カシオ、最適なモードを自動で判断する1010万画素コンデジ2モデル

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2008/02/22 13:41

 カシオ計算機は2月21日、コンパクトデジタルカメラ「EXILIMR(エクシリム)」で、最適なモードを自動で判断するオートベストショット機能を搭載した「EX-Z200」「EX-Z100」を3月7日から順次発売すると発表した。

 両モデルとも、有効1010万画素のCCD、35ミリフィルムカメラ換算で28-112mmの光学4倍ズームレンズを搭載する。「人物」「風景」「夜景」「夜景と人物」「接写」「動く被写体」の6つの撮影モードから、自動で最適なものを判断して撮影する「オートベストショット」を装備。ブレの止まった瞬間や被写体が笑顔になった瞬間を感知してシャッターを切る「オートシャッター」、顔を見つけてピントや明るさを合わせる「顔認識」も備える。

 上位モデルの「EX-Z200」は、CCDシフト方式の手ブレ補正機能を搭載。モニタは2.7型ワイド液晶。記録媒体は11.7MBの内部メモリのほか、SDHCカード、SDカード、MMC、MMCplusの外部メモリに対応する。サイズは幅93×奥行き22.7×高さ55mm、重さは119g。カラーはシルバー、ゴールド、ブラック、レッド。



 一方、「EX-Z100」は、手ブレ補正機能を持たないほかは、「EX-Z200」と同様の機能を持つ。サイズは幅93×奥行き21.2×高さ55mmで重さは111g。カラーはシルバー、ゴールド、ブラウン、ブルー、ピンク。価格はオープンで、実勢価格は「EX-Z200」が4万3000円前後、「EX-Z100」が3万7000円前後の見込み。