日本Shuttle、自作初心者に最適なベアボーンのエントリーモデル

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2008/02/12 15:55

 日本Shuttleは、ベアボーンの新モデルとして、インテルの「945GCチップセット」を搭載した「Shuttle XPC SD30G2 Plus」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は2万2800円前後の見込み。

 基本的なスペックを搭載したコストパフォーマンスが優れたエントリーモデル。自作PCに初めて挑戦するユーザーや、セカンドPCとしての利用に最適という。形状はキューブ型で、外形寸法は幅8.2×高さ4.3×奥行き19cmとコンパクトな設計にした。

 インテルの「945GCチップセット」を内蔵し、オンボードグラフィック機能の「Intel GMA 950」も標準搭載した。対応CPUは、Intel Core 2 Duo/Pentium D/Pentium 4/Celeron D。また、拡張スロットとして「PCI?EXpress 16x」を備え、ビデオカードを増設することでさらに処理能力の高いマシンにアップグレードする事が可能。ハイビジョン画質のビデオ視聴や3Dゲームなど、負荷の高いアプリケーションも動作させることができる。