九十九電機、Antec製の新きょう体を採用したゲーマー向けデスクトップPC

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2008/01/21 16:40

 九十九電機(鈴木淳一社長)は1月21日、同社のプライベートブランドPC「eX.computer(イーエックスコンピュータ)」のゲーマー向けデスクトップPCの最上位機種「ゲーマーズPREMIUMシリーズ」で、インテル製の新CPUとAntec製のPCケースを採用した「GB30J PLEMIUMモデル」を発売した。

 45nmテクノロジーを用いたインテル製の最新CPUを搭載したデスクトップPCで、CPUやHDD容量などを好みに応じてカスタマイズできる。標準構成でCPUに「Core 2 Duo E8500(3.16GHz)」、メインメモリに4GB、ビデオボードには「NVIDIA GeForce 8800GTS(512MB)」を搭載。HDD容量は500GBで、2層対応のスーパーマルチドライブも装備する。OSはWindows XP Professional。

 PCケースは、ケーブルをマザーボードトレイ裏面に配置可能としたAntec製の新きょう体「Nine Hundred AB」を日本国内で初めて採用した。従来と同様、ドライブのベイを自由にアレンジできるヴァーサタイル設計やHDD冷却用の120mmファン、合計3個の12cmファンと20cmファンによる高い冷却性能も特徴。

 同時に、CPUにAMD製の「Athlon 64×2 6000+(3.0GHz)」を採用した「GB30A PLEMIUMモデル」も発売した。「GB30J PLEMIUMモデル」と同じくカスタマイズに対応するが、CPUは変更できない。

 価格は、標準構成の場合で「GB30J PLEMIUMモデル」が22万9800円、「GB30A PLEMIUMモデル」が19万9800円。いずれもディスプレイ、キーボード、マウスは別売り。