ウィルコム、ネットインデックス製PHS「nico.」の新モデル、パステル調で

ニュース

2007/11/30 10:15

 ウィルコム(喜久川政樹社長)は11月29日、ネットインデックス製のPHS「nico.」に赤外線通信などの機能を追加したモデル「nico+(ニコプラス)」を12月6日から順次発売すると発表した。価格は「ウィルコムストア」で「W-VALUE SELECT」を利用して一括購入する場合、2万2080円。


 「nico+」は小型通信モジュール「W-SIM(ウィルコムシム)」を搭載したストレートタイプのPHS。新たに赤外線通信機能(IrDA)を搭載し、他社の携帯電話とも電話番号やメールアドレスなどを簡単に交換できる。抗菌加工を施し、医療・福祉機関や利用者の変動が多いビジネスシーンでも利用できる。

 カラーバリエーションは、ラムネ菓子のような優しい色合いのパステルトーンをベースに、ソーダブルー、メロングリーン、レモンイエロー、シトラスオレンジ、ピーチピンク、セサミグレーの6色。サイズは約幅45.0×奥行き125.0×高さ14.3mm、重さは約75g。ディスプレイは解像度128×128ドットの1.5インチTFT液晶。

ウィルコム=http://www.willcom-inc.com/
ネットインデックス=http://www.netindex.co.jp/


■関連記事
本日の機種別ランキング【PHS】
ウィルコム、東芝製PHS端末「WX320T」に新色ピンクを追加、10月25日に発売
ウィルコム、京セラ製端末「WX320KR」とアドエス新色を9月5日に発売
ウィルコム、「W-OAM」に対応したコンパクトなアンテナ内蔵の東芝製端末