九十九電機、インテル製クアッドコアCPU搭載のデスクトップPC2機種

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2007/11/12 18:51

 九十九電機(鈴木淳一社長)は11月12日、CPUにインテルのクアッドコアCPUを搭載したデスクトップPC「Evolution EB30J FullAcceleEdition A.C.S(Evolution EB30J)」を同日に発売すると発表した。

 「Evolution EB30J」は、コンシューマー向けでは最速のクアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX9650」を搭載。マザーボードは、従来のPCI Express 1.0の約2倍の帯域を持つPCI Express2.0に対応した「インテル X38 Expressチップセット」を採用したASUS製「P5E」を搭載した。PCI Express 2.0対応のNVIDIA製のビデオカード「GeForce 8800 GT」と組み合わせることで、高いグラフィック性能を持たせた。

 HDDの容量は1TB(テラバイト=1000GB)で、メモリはセンチュリーマイクロ社製の高品質なメモリを標準で2GBを搭載する。光学ドライブは、プレクスター製のスーパーマルチDVDドライブ。電源ユニットは、容量530Wで最大630Wまで対応するTopower社のオリジナル高出力静音電源を装備した。

 モデルはOSがWindow Vista Ultimateの「Evolution EB30J-V FullAcceleEdition A.C.S」、Window XP Professionalの「Evolution EB30J-X FullAcceleEdition A.C.S」を用意した。価格はともに35万9800円。ディスプレイ、キーボード、マウスは別売り。

九十九電機=http://shop.tsukumo.co.jp/
「Evolution EB30J Full AcceleEdition A.C.S」=http://www.tsukumo.co.jp/bto/evolution_2.html


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