個性派が勢揃い! コンパクトデジカメの秋冬最新モデル

特集

2007/11/01 20:34

 デジタル一眼レフ並みの高精細写真が撮れるモデルが続々登場しているコンパクトデジタルカメラ。人物の顔を自動的にカメラが認識し、表情をキレイに映す顔検出機能は当たり前になりつつある。コンパクトサイズでも、簡単操作で美しい写真が撮れる時代になった。各メーカーは細かなニーズを汲み取った個性派モデルを多く投入している。最新機種の機能に注目し、一芸に秀でたモデルを紹介しよう。

=本記事は2007年11月1日時点の内容です。最新の内容の記事はこちら

1200万画素以上の超高画質モデルが続々登場

 デジタルカメラを購入するとき、誰もが気にするのが画素数だろう。画素数は写真のきめこまやかさのことで、高ければ高いほどキレイな写真が撮れる。最近ではコンパクトタイプでも高画素化が進み、有効画素数1000万画素以上のモデルが多く登場している。画質にこだわる人、写真を大きく引き伸ばしたい人は、このクラスの超高画素モデルを選ぼう。

 キヤノンの「IXY DIGITAL 2000IS」の有効画素数は1210万画素。A2サイズでプリントしても、きめこまかな画像でプリントできる。高解像度になればなるほど、扱うデータが大きくなり、カメラの動作は遅くなるが、「IXY DIGITAL 2000IS」では高速な映像エンジン「DIGIC ???」を搭載。画像処理や操作速度を向上させている。高画質モデルほど、画像処理速度やカメラのレスポンスをチェックしておくことが大切だ。

 ニコン「COOLPIX S700」は、有効画素数1210万画素ながら起動時間はわずか約0.9秒、連写性能約1.0コマ/秒。ストレスを感じさせない高速操作を実現した。有効画素数1200万画素の富士フイルム「FinePix F50fd」は、顔検出速度が速い。横顔や斜め顔もすばやく検出してピントや明るさを調整する「顔キレイナビ」を備える。



こだわり満載のユニーク機能搭載モデル

 各メーカー独自のユニークな機能に注目してみるのも面白い。ソニーの「Cyber-shot T200」は顔検出機能を進化させ、フレーム内にある人物の顔が笑顔になると自動的にシャッターを切る。これまでにない新しい撮影を楽しめる。

 夜景やポートレートなどの撮影シーン設定をいちいち操作するのは面倒という人には、パナソニックの「LUMIX FX33」がオススメ。被写体にカメラを向けるだけで、自動的に最適な設定を行ってくれる。



 子どもの運動会やスポーツ観戦などで、遠くの被写体を大きく撮りたい人には、高倍率光学ズーム搭載モデルを選ぼう。リコーの「Caplio R7」は広角側28mmから望遠側200mmまで7.1倍ズームが可能。カシオの「EXILIM EX-V8」も光学7倍ズームに対応するほか、撮影した動画をインターネットにアップロードするための専用ソフトを付属。静止画だけでなく動画の撮影や利用も楽しめるタイプだ。



「身に付ける」感覚のスタイリッシュモデル

 デジカメを「身に付ける」感覚で持ちたいという人向けのオシャレなモデルも人気が高い。キヤノンの「IXY DIGITAL L4」は、プレシャスピンク、トワイライトセピア、ウルトラマリン、オリーブグレーの4色カラーを用意。アクセサリといってもおかしくないほどこだわったデザインが特徴だ。



 本体の鋭角デザインが特徴の富士フイルム「FinePix Z100fd」は、ブラック、ホワイト、ピンク、ゼブラと4色を揃え、品のよいスタイリッシュなデザインに仕上がっている。

 デザイン重視のモデルとはいえ、両モデルとも有効700万画素クラスのCCDを採用。スナップ写真を撮影するのに十分な機能を備えている。「持ち歩くものだからこそ、デジタルグッズもオシャレにきめたい」という人に最適の2機種だ。



防水仕様など独特な機能搭載モデルも登場

 ユーザーの細かな要求に応えるため、ニッチな機能を搭載したモデルもある。オリンパスの「μ795 SW」は、水中10mの防水機能や、約1.5mからの落下にも耐える耐衝撃性能を持つ。ペンタックスの「Optio W30」も水深約3mの防水機能と防塵機能を搭載し、マリンスポーツやアウトドアで使う人にオススメだ。

 コンパクトカメラでも本格的な撮影を行いたいというユーザーには、マニュアル設定が充実したキヤノンの「PowerShot G9」が適している。レンズ一体型だが、デジタル一眼並みのマニュアル設定が可能で、こだわりの1枚を自分のアレンジで撮影できる。

 外見は似ていても、個性溢れる機能を搭載しているモデルが続々登場する最新機種。自分がどんな写真を撮りたいか、どんな場面で使うかのをよく考え、最適なモデルを選ぼう。


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