オーセンティック(近藤信之社長)は10月30日、ディスプレイのパネル面から音声を発生するスピーカシステム「SoundVu(サウンドビュー)」の新システム「SoundVu TR」システムを世界で初めて実用商品として開発したと発表した。

 保護パネルのLCD表示部の無用な低周波振動を最小化し、異なる2つの周波数帯を1つの振動板に共存させる「NXTのSoundVu TR」技術を採用。80Hzから20kHzまでをカバーできるフルレンジの技術をもとにしており、従来の「SoundVu」とは違い、サブウーハーは不要。サブウーハー用アンプと3Dフィルター回路が不要なので、「見えないスピーカー」を製品で実現できる。

 すでに9月27日にアメリカでGateway社が発表したデスクトップPC「Gateway One」に搭載されることが決まっており、「Gateway One」は11月からアメリカの主要な小売店で販売される。また、将来的には全世界で販売する予定。

 今後は、主力事業として拡販を行い、SoundVu技術をパソコン関連製品だけでなく、来春に向けては携帯電話を中心としたモバイル関連機器へも幅広く応用していく予定。

オーセンティック=http://www.authentic.co.jp/