JAFとOVC、ゲーム感覚で作成できる「子ども安全免許証」発行システム

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2007/10/25 10:17

 日本自動車連盟(JAF、田中節夫会長)は10月24日、オリンパスビジュアルコミュニケーションズ(OVC、市川哲哉社長)と共同で、JAFが発行している「子ども安全免許証」の発行システムを開発したと発表した。10月26日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」への出展を皮切りに、全国の支部に同システムを配備する。

 「子ども安全免許証」は、JAFが子どもの安全意識の向上を図ることを目的に発行しているカードで、イベント会場で子どもの顔写真を撮影し、その写真を交通安全の約束事を記載した運転免許証型の台紙に貼って作成する。JAFでは、ウェブカメラと市販のアプリケーションソフトによるカード発行システムを独自に開発し、使用していたが、高品質化と発行にかかるコストの低減を検討していた。

 新システムでは、JAFが05年度から導入している、ゲーム感覚で簡易的に動体視力を測定できる「ドライバーズビジョン」を活用。50インチのタッチパネル式プラズマディスプレイとウェブカメラを使い、子ども自身で顔写真を撮影し、名前や生年月日を入力した後に交通安全クイズに答えると、オリジナル免許証がその場で印刷される。

 従来のスタッフによる作成方法に比べ、タッチ式モニタとの相乗効果でゲーム感覚で気軽に操作でき、交通安全についてより楽しく学びながらオリジナル免許証を簡単に作成することができる。また、免許証の台紙も高品質化し、手軽に発行できるようになったため、スタッフの省力化にも貢献するという。

日本自動車連盟=http://www.jaf.or.jp/
オリンパスビジュアルコミュニケーションズ=http://www.olympus-visual.co.jp/

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