アンドール、初心者でも本格CADが作成できる機械系汎用CADソフト

ニュース

2007/10/18 10:14

 アンドール(小志田一喜代表取締役)は10月17日、機械系汎用CADソフト「EASY DRAW(イージードロー)Ver.13」を10月20日に発売すると発表した。価格は、通常版が5万2290円、「EASY DRAW Ver.13 アカデミック版」が2万6145円、「同 EASY DRAWコンバータPlusパック」が5万7540円。

 新たに32ビット版のWindows Vistaに対応し、要素描画時に端点・交点・線上点・グリッド点の認識状態を強調表示する「作図ナビゲーション機能」や、連続した要素の累計長さを計測する「経路コマンド」を追加するなど、機能強化を図った。

 移動?変形では、基準寸法線の寸法値を変形に連動するように変更し、グリッドの表示/非表示の指定方法の簡素化も行った。このほか、ビューイングモードに切り換えても選択中の作図コマンドが継続するように強化し、文字記入では角度入力を求めない操作モードを追加した。対応OSはWindows Vista、XP、2000。

 同社では、最新版「EASYDRAW Ver.13」に優待価格でアップグレードできるバージョンアップキャンペーンも実施。発売開始から08年1月31日までは、Ver.11/12からは1万2600円、Ver.9/10からは1万4700円、2002/2003からは1万6800円、それ以外は1万8900円で「Ver.13」にアップグレードできる。08年2月1日からのバージョンアップ価格は、Ver.11/12からが1万4700円、Ver.9/10からが1万6800円、2002/2003からが1万8900円、それ以外は2万1000円。

アンドール=http://www.andor.co.jp/
「アンドールダイレクト」=http://www.e-andor.jp/


■関連記事
本日の機種別ランキング【CAD・生産管理ソフト】
フォトロン、他社製ソフトとの互換性を強化したCAD最新版