リコー(近藤史朗社長執行役員)は10月15日、薄紙・厚紙や不定形サイズ、特殊用紙に対応するA3モノクロレーザープリンタ「IPSiO(イプシオ) SP 6220」「IPSiO SP 6210」の2機種を12月12日に発売すると発表した。

 06年12月に発売した「IPSiO SP 6120」「IPSiO SP 6110」の後継機種。上位モデル「6220」は2段給紙トレイを標準装備し、A4横送りで毎分35枚の高速印刷が可能。最大120万ページの印刷に対応する高耐久・長寿命も実現した。税別価格は12万8000円。一方、「IPSiO SP 6210」はA4横送りで毎分28枚の一段給紙モデルで、税別価格は8万9800円。

 2機種とも、高性能CPUを採用することでウォームアップタイムを従来機より15秒短縮し、19秒以下を実現。ファーストプリントもA4横送りで6.5秒と高速化した。A4横送りの連続印刷速度は「6220」が片面35枚/分、両面32ページ/分、「6210」は片面28枚/分、両面26ページ/分。

 また従来機同様、最大216g/m2(180kg)までの厚紙や、幅90?297mm、長さ148?432mmの不定形サイズ紙の給紙に対応。納税通知書や請求書などで利用する圧着紙や、コンビニエンスストアでの料金徴収などに利用するバーコード「UCC/EAN-128」の印刷などにも対応する。プリンタドライバ上にユーザー任意の紙種設定を登録できる「特殊紙登録機能」も搭載する。

 このほか、SSL(暗号化通信)によるセキュリティ印刷や、プリント時に特別な地紋を埋め込む独自の「不正コピーガード機能」、「不正コピー抑止地紋印刷機能」といった各種セキュリティ機能を備える。オプションでプリンタ本体のHDDに残ったデータを上書き消去する「IPSiOセキュリティカード タイプA」も用意する。本体サイズと重さは、「IPSiO SP 6220」が幅478×奥行き445×高さ396?で23.9kg。「IPSiO SP 6210」は幅478×奥行き437×高さ334?で20.2kg。

リコー=http://www.ricoh.co.jp/
「IPSiO SP 6120/6110」=http://www.ricoh.co.jp/IPSiO/sp/6220_6210/


■関連記事
本日の機種別ランキング【レーザープリンタ】
富士ゼロックス、7万円を切るA3対応高速モノクロレーザープリンタ
ブラザー、複合機/プリンタの新ブランド「ジャスティオ」5機種