三洋、3WAYマイクで携帯電話も録音できるICレコーダーなど2機種

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2007/10/11 14:50

 三洋電機は10月10日、ICレコーダー「DIPLY TALK」で、新開発の「3WAYマイク」を採用した「ICR-S279RM」と、予約録音が可能なFM・AMラジオチューナーを搭載した「ICR-RB78M」の2機種を10月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は「ICR-S279RM」が2万円前後、「ICR-RB78M」が2万5000円前後の見込み。

 「ICR-S279RM」は、1つのマイクで3通りの使い方が可能な付属の「3WAYマイク」を利用し、通話しながら電話を録音できるのが特徴。内蔵メモリは1GB。「3WAYマイク」はクリップ付きマイクホルダーに備えた左右のマイクを着脱可能にしたもので、「電話録音」では、耳に装着した一方のマイクで携帯電話の相手の声を、クリップで留めたもう一方のマイクで自分の声を集音することで、相手と自分の声をステレオ形式で録音できる。

 このほか、クリップからマイクを両方はずし、イヤホンのようにマイクを耳に装着して録音する「バイノーラル録音」や、左右のマイクをマイクホルダーにはめてタイピンマイクとして使用することで、本体をポケットに入れたまま録音できる「ポケット録音」といった方法も可能。「バイノーラル録音」では人の耳の位置で録音するため、臨場感のある自然な音声で録音できるという。なお、「3WAYマイク」は「ICR-S279RM」以外のICレコーダーやMDレコーダーなどとも接続でき、別売品として同時に単体でも発売する。

 対応するファイル形式は録音がMP3、再生はMP3、WMA、DRM10-WMAで、PCとの接続用に、USB端子の向きに関わらず接続できる、独自の回転式USBダイレクト接続端子を装備する。電源は単4形アルカリ電池1本を使用し、別売りのUSBアダプタ「D-5V-USB2」を使えばAC駆動も可能。電池持続時間は、単4形アルカリ電池使用時でステレオ録音が約30時間、再生が約26時間。折りたたみ時のサイズは幅30.6×高さ120.9×奥行き16mm、電池を含む重さは約57g。

 一方、「ICR-RB78M」は、FM・AMラジオチューナー搭載モデルで、内蔵メモリの容量を従来モデル「ICR-RB76M」の256MBから1GBに増やした。本体をポケットに入れたまま録音できるタイピン型ステレオマイクも付属する。

 ラジオは、毎日・毎週・24時間以内に1回の3パターン、計5件のタイマー録音が行えるほか、地域を選ぶだけで選局できる「エリアバンド設定」、現在の場所で聴ける局を自動で選ぶ「自動選局機能」、好きなラジオ局をあらかじめ登録できる「ダイレクト選局ボタン」など、便利な機能を備える。

 対応するファイル形式は録音がMP3、再生はMP3、WMA。電源は単4形アルカリ電池2本。サイズは幅42×高さ109×奥行き19mm、電池を含む重さは約82g。

三洋電機=http://www.sanyo.co.jp/


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