ゼンリン(原田康社長)は10月9日、電子地図ソフト「ゼンリン電子地図帳Zシリーズ」の最新版「ゼンリン電子地図帳Zi10」5タイトルを11月8日に発売すると発表した。

 検索エンジンに日立製作所製の「組み込みデータベースEntier(エンティア)」を採用することで、複数キーワードでの絞り込み検索や表記のゆれに対応し、快適な高速検索を可能にしたのが特徴。よりスムーズな地図スクロールとズームアップ・ダウンも実現した。さらに、地図上に図形や文字などを重ね合わせて階層(レイヤ)別に記載できる「オーバーレイヤ機能」のレイヤ作成上限数を従来の50から最大100までに増やし、使い勝手を高めた。

 マウスのドラッグで簡単に画面のスクロールが可能で、掴みスクロール方式にも対応する。日本全図から約1/1000縮尺の市街地図までの無段階ズームアップ・ダウンができるほか、地図操作パレットやコントロールキーを押しながらのマウス操作で360度の地図回転が可能。方向は方位磁石で表示する。

 地図データは、07年4月までの市町村合併を反映した地図データを使用し、全国版には建物の形まで表示する約1/1000縮尺の全国1161都市の市街地図を収めた。地域版は、各タイトルに該当するエリアを収録。また全タイトルとも、約1/6250縮尺相当の全国の道路地図を収録する。対応OSはWindows Vista/XP/2000。

 価格は、「DVD全国版」が1万4700円、操作・活用方法を視覚的にわかりやすくオールカラーで解説した活用ガイドブックをセットにした「DVD全国版 ガイドブック付き」が1万6275円、「DVD関東・東海・関西版」「DVD東日本版」「DVD西日本版」が8400円。

ゼンリン=http://www.zenrin.co.jp/


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