シマンテック、PC3台までインストール可能な「ノートン・2008」シリーズ

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2007/09/07 21:14

 シマンテック(木村裕之社長)は9月7日、ウイルス対策ソフト「ノートン・アンチウイルス 2008」と、統合型セキュリティソフト「ノートン・インターネットセキュリティ 2008」のダウンロード販売を同日から開始したと発表した。パッケージ版の販売は9月21日から。

 いずれもInternet Explorerの脆弱性を悪用する脅威や未知の脅威に対応する「Browser Defender(ブラウザ脆弱性対策)」機能を備えるほか、ユーザーインターフェイスの反応速度を高めるなど、パフォーマンスが向上した。

 ウイルス対策機能に特化した「アンチウイルス 2008」は、これまで統合セキュリティソフト「ノートン360」だけで利用できたサポート方式の「組み込み型ワンクリックサポート」を搭載。接続、ライセンス、製品のアクティブ化などに関するよくあるトラブルを自動的に診断し、解決に導く。さらに、ネットワークセキュリティ設定の管理についてアドバイスする「ホームネットワークセキュリティ監視機能」も搭載した。

 スパイウェア対策、ウイルス対策、フィッシング対策などの機能を盛り込んだ統合セキュリティソフト「インターネットセキュリティ 2008」は、「アンチウイルス 2008」の機能に加え、「ノートン ID セーフ」機能も搭載する。

 「ID セーフ」は、インターネットのショッピング、バンキング、ブラウザ使用の際に、ユーザーの個人情報(ID情報)を安全に保護する機能。Webサイトに送信する情報を制御するほか、Webフォームへの入力を自動的に行うことも可能。パスワードなどの秘密データを保存、暗号化できるため、盗聴目的のキープログラムによる被害を防ぐこともできる。

 「アンチウイルス 2008」パッケージ版の価格は、通常版が6195円、5ライセンス版が1万2075円、10ライセンス版が2万2785円。ダウンロード版は4935円から。「インターネットセキュリティ 2008」パッケージ版の価格は、通常版が8190円、5ライセンス版が1万5960円、10ライセンス版が3万135円。ダウンロード版は6300円から。なお、両タイトルとも、通常版はPC3台までにインストールできる。対応OSはともにWindows Vista、XP。

 このほか、個人ユーザー向けセキュリティ製品として、無関係の第3者が悪意をもって操作できるようになったコンピュータのネットワーク、いわゆる「ボッドネット」対策のソフトとして「ノートン・アンチボット」を秋にリリースすると発表。スマートフォン専用セキュリティソフト「ノートン・スマートフォンセキュリティ」は年内にも発売すると発表した。

 「ノートン・アンチボット」は、フィッシング対策機能、クライムウェア対策機能などを盛り込み、PCをボットネットの脅威から守ることができる。発売は07年秋の予定。一方、「ノートン・スマートフォンセキュリティ」は、ウイルス対策、SMS向けスパム対策、ファイアウォール機能などを搭載し、スマートフォンやPDA専用のセキュリティソフト。米国市場では07年秋から発売予定で、国内では07年内に発売する予定だという。



シマンテックhttp://www.symantec.com/ja/jp/


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