NTT東日本とNTT西日本(NTT東西)は7月26日、「Bフレッツ」「フレッツ・光プレミアム」などのブロードバンド回線を利用したホームセキュリティサービス「フレッツ ホームセキュリティ」を開始すると発表した。

 「フレッツ ホームセキュリティ」は、NTT東西が提供するIP電話サービス「ひかり電話」を利用して自宅を監視したり、自宅の異常検知や、携帯電話を使って自宅の家電製品のスイッチを遠隔操作したりできるセキュリティサービス。

 自宅のモニタリングには、無線LAN対応カメラ「ひかりホームカメラ HC-1000」が必要。また別途、NTT東西が提供する各種サービスの契約が必要となる。「HC-1000」では、フレッツフォンやNTTドコモの携帯電話「FOMA」からテレビ電話経由で自宅の様子を確認できるほか、携帯電話からカメラのズーム、スピーカーの音量調節、マイク感度の調整などのリモート操作が可能。本体には、動体検知機能付き簡易センサーも搭載し、センサーが作動した場合は、指定したメールアドレスにメールを自動送信するよう設定できる。

 自宅の異常検知や、家電製品の遠隔操作には「フレッツ ホームセキュリティ HS-1000」が必要。加えて、NTT東西が提供する各種サービスと、NTTテレコンが提供するASPサービス「ディフェンスサポート」サービスの契約が必要となる。対応機器は、利用したいセキュリティサービスに合わせ、「セキュリティセットプラン」「カメラセットプラン」「ホームセットプラン」の3つを用意した。

 「セキュリティセットプラン」は、インターネットを介してコントロールセンタと通信する接続措置、システム全体の管理をするコントローラとドアや窓などに設置するマグネットセンサーのセット。センサーを窓やドアなどに設置することで、外部からの異常を検知し、約90dBの警報を鳴らしたり、設定したメールアドレスにメールを自動送信したりできる。

 「カメラセットプラン」は、「セキュリティセットプラン」に無線LAN対応カメラ「HC-1000」を加えたもの。自宅の異常を検知した場合に、「HC-1000」を使って自宅の様子を確認することができる。

 「ホームセットプラン」は、「カメラセットプラン」に家電をコントロールするためのコントローラとユニットを加えたもの。外出先から携帯電話を使って照明やエアコンのスイッチを操作することができる。

 対応機器は7月27日から販売を開始。価格は「HC-1000」が2万9400円、「セキュリティプラン」が7万350円、「カメラセットプラン」が9万9750円、「ホームセットプラン」が14万1750円。さらにセキュリティを高めるため、ガラスが割れた時に「センサコントローラ」に信号を送る「ガラスセンサ」や「フラッシュライト」などのオプションも用意する。

NTT東日本=http://www.ntt-east.co.jp/
NTT西日本=http://www.ntt-west.co.jp/


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