インテル(ロビー・スウィヌン/吉田和正共同社長)は7月17日、高性能ノートPC向けのデュアルコアCPU「Core 2 Extreme(コア・ツー・エクストリーム) X7800」とデスクトップPC向けCPUの新製品を発売したと発表した。また、消費電力を改善したノートPC向けのクアッドコアCPUを08年に製品化する計画も発表した。

 「Core 2 Extreme X7800」は2つのコアを搭載し、動作周波数は2.60GHz。モバイル・プロセッサ専用の省電力機能を追加、消費電力の削減とパフォーマンスの向上を実現した。また、従来のモバイル・プロセッサと比べてパフォーマンスを最大28%向上。より高い処理能力を望む上級者向けに、Bus Ratio Locks(オーバースピード・プロテクション)を外し、さらなる高速処理を可能にする機能も盛り込んだ。

 デスクトップPC向けには、クアッドコアCPUの「Core 2 Extreme QX6850」を含む新たな製品群を発表。「Core 2 Extreme QX6850」は動作周波数3GHzで、より高速な1333MHzのフロントサイド・バスを採用した。

 これら計6つの新製品群は、Coreマイクロアーキテクチャーに基づくサーバー、デスクトップPC、およびノートPC向けプロセッサーの発売から1周年を記念した製品となる。

 「Core 2 Extreme X7800」はPCメーカー向けにすでに出荷を開始しており、同CPUを搭載したノートPCは2週間以内に製品化される予定。デスクトップPC向けCPUも出荷中で、2週間以内に一般消費者向けに出荷が開始される予定。1000個受注時の単価は、「Core 2 Extreme X7800」が10万6320円、「Core 2 Extreme QX6850」が12万4810円など。

インテル=http://www.intel.co.jp/