NECとNECアクセステクニカは7月3日、手書きの絵や文字を画像に変換し、携帯電話やPCにメール送信できる普通紙ファックス「ネットワークスピークス」を8月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は、親機と子機1台のセット「SP-NA540」が3万2000円前後、親機と子機2台のセット「SP-NA540W」が3万9000円前後の見込み。

 インターネットに接続したルータにファックスとPCをLANケーブルでつなげば、紙に書いた文字やイラストなどを画像ファイルに変換し、従来のファックス送信と同様の操作で携帯電話やPCにメール送信する「紙でEメール」機能を搭載。画像は添付ファイルとして送信し、携帯電話へ送信する場合は、携帯電話に合わせたサイズに変換する。

 携帯電話やPCから受信したメールを印刷できる「紙でEメール」機能、受信したファックスをPDF化し、事前に設定したアドレス宛てにメール送信する「ファクスtoメール転送」機能なども搭載。受信したファックスやスキャンした紙を画像ファイルに変換し、PCに転送する機能も備えた。PCからファックスの電話帳などの登録や各種設定を行うこともできる。

 親機のディスプレイには、白色のバックライトを採用した「大型ホワイト漢字液晶」を採用。このほか、通話開始時にさかのぼって録音できる「さかのぼり録音」を強化し、非通知・迷惑電話などを録音できる「自動録音モード」機能などを盛り込んだ。親機の本体サイズは幅297×奥行き224×高さ111mm、重さは約3kg。パソコンの対応OSはWindows Vista/XP、対応ブラウザはInternet Explorer 6以降。

NEC=http://www.nec.co.jp/
NECアクセステクニカ=http://www.necat.co.jp/