コレガ(加藤彰社長)は6月26日、無線LAN規格「IEEE802.11n Draft」に準拠した無線LAN製品「GNLシリーズ」を6月29日に発売すると発表した。

 ラインアップは、無線LANブロードバンドルータ「CG-WLBARGNL」、PCカード「CG-WLCB144GNL」、USBアダプタ「CG-WLUSB2GNL」、ルータとPCカードをセットにした「CG-WLBARGNL-P」、ルータとUSBアダプタをセットにした「CG-WLBARGNL-U」の計5製品。

 「GNLシリーズ」は、IEEE802.11b/gに加え、ドラフト版IEEE802.11nに準拠。送信には2本、受信には3本の複数アンテナで送受信して高速・安定通信する「MIMO技術(Multiple Input Multiple Output)」を採用し、通信速度は理論値で最大144Mbpsを実現した。実効スループット値は89.5Mbpsで、従来のIEEE802.11g採用製品に比べて約396%高速化した。

 セキュリティ機能として、無線LAN接続設定方式「Wi-Fi Protected Setup(WPS)」を搭載。初心者でもワンプッシュ・ワンクリックするだけで簡単に最新のセキュリティ(WPA・WPA2)が設定できる。SSIDを2つ設定できる「マルチAP機能」も搭載。WPA2が対応しないゲーム機はWEPで簡易セキュリティを使用し、パソコンには高度なセキュリティのWPA2を使用するなどの使い分けができる。

 価格は、「CG-WLBARGNL」が2万4990円、「CG-WLCB144GNL」が1万1340円、U「CG-WLUSB2GNL」が1万2390円。セットモデルの「CG-WLBARGNL-P」が2万9925円、「CG-WLBARGNL-U」が3万975円。