キヤノンは5月17日、光学手ブレ補正機能や顔検出機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S5 IS」「IXY DIGITAL 810 IS」を6月中旬に発売すると発表した。価格は2機種ともにオープン。実勢価格は「S5 IS」が5万5000円前後、「810 IS」が4万7000円前後の見込み。

 キヤノンは5月17日、光学手ブレ補正機能や顔検出機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S5 IS」「IXY DIGITAL 810 IS」を6月中旬に発売すると発表した。価格は2機種ともにオープン。実勢価格は「S5 IS」が5万5000円前後、「810 IS」が4万7000円前後の見込み。

 2機種ともに、画像処理回路には高性能映像エンジン「DIGIC III」を搭載。被写体の顔を検出してピントを合わせ、最適な露出・ストロボ発光量を調整する顔検出機能「フェイスキャッチテクノロジー」のほか、画像再生時に赤目を補正する「赤目補正」機能、レンズはレンズシフト式の手ブレ補正機能、ISO1600までの高感度で手ブレ・被写体ブレを抑える高感度撮影機能を備えた。

 「PowerShot S5 IS」は、有効800万画素のCCDと35ミリフィルムカメラ換算で39-432mmの光学12倍ズームレンズを搭載。超音波モーターを組み込むことで高速でズーム操作が行えるようにした。撮影距離が0cmで接写ができる機能も装備する。

 モニターは画素数が20.7万画素で、自由に角度が変えられるバリアングルの2.5型液晶を採用。撮影直後に、撮影画像の全体とピントが合った部分の画像の2つを並べて表示する「フォーカスチェッカー」機能も利用できる。サイズは幅117×高さ80×奥行き77.7mm、重さは約450g。電源は単3形アルカリ電池またはニッケル水素電池4本。

 一方、「IXY DIGITAL 810 IS」は有効800万画素のCCD、35ミリフィルムカメラ換算で35-140mmの光学4倍ズームレンズを搭載。撮影モードは「ポートレート」や「風景」のほか、「ファンタジーナイト」と「水族館」を追加した。モニターは23万画素で2.5型のクリアライブ液晶。液晶保護カバーには太陽光の反射を防止するマルチコートを施し、屋外での視認性を高めた。「S5 IS」と同様「フォーカスチェッカー」機能も備える。

 サイズは幅90.4×高さ56.5×奥行き26.4mm、重さは約165g。電源はリチウムイオン充電池。本体はラインで3分割したパーツにパールシルバー、ムーンライトシルバー、グラファイトシルバーをあしらうことでやわらかく上品なデザインに仕上げた。