ジュピターテレコム(J:COM、森泉知行社長)は4月26日、インターネット接続サービス「J:COM NET」の契約ユーザーを対象に、IPカメラを使ったホームモニタリングサービス「安心見守りサービス(仮称)」を開始すると発表した。ケーブルネット神戸芦屋(J:COM神戸・芦屋)と北摂ケーブルネット(J:COM北摂)の2社から開始し、順次エリアを拡大する。

 CATVインターネット接続サービス「ZAQ」を運営する関西マルチメディアサービス(今川哲夫社長)が開発したモニタリングシステムの「画像差分検知機能」を用いたもの。現在の映像とそれ以前の映像の変化を自動的に認識し、たとえば今まで誰もいなかった部屋に人が映り込んだ場合など、映像が変化したと認識すると、あらかじめ登録した携帯電話やパソコンのメールアドレスに画像を送信する。

 変化の割合は1-99%まで事前に設定でき、画像は、人が映り込んだ状態(映像の変化)がわかる部分の映像を、静止画で切り取って複数枚送付する。サーバーではこうした映像を録画することも可能。IPカメラは市販の製品を利用し、最大4台まで接続できる。

 対象は、下り30Mbpsの「J:COM NETプレミア」または160Mbpsの「J:COM NETハイグレード」を契約しているユーザー。料金は、モニタリングと録画のみの「基本パック」が月額840円、基本パックにセントラル警備保障(白川保友社長)が提供する「要請出動サービス」の基本契約を組み合わせた「安心パック」が月額1575円。両パックともに、IPカメラ本体の費用と工事費は別途必要。なお、IPカメラはコレガ製の「CG-WLNCMNGV2」「CG-WLNCPTG」のみ接続できる。