京セラミタ(関浩二社長)は、A4対応モノクロプリンタ「ECOSYS LS-2000D/LS-3900DN」の2機種を9月末から発売する。税別価格は「LS-2000D」が10万8000円、「LS-3900DN」が14万8000円。


 新開発のエンジンを搭載することで、「LS-2000D」は毎分30枚、「LS-3900DN」は毎分35枚に、それぞれ従来機より出力速度を向上させた。また、新たに自動両面印刷機能を標準装備しながら、オプションで自動両面ユニットを装着した従来機より設置面積を約16%削減した、幅382×奥行394mmのコンパクトサイズを実現した。

 さらに、ファンレイアウトや用紙搬送機構の見直しなどによる静音設計により、稼動時で従来機比4デシベル以上の低減を図った。独自の長寿命化技術を適用し、出力コストもA4用紙1ページあたり0.6円と低く抑えている。

 高性能CPUを搭載し、データの処理能力も高めた。自動両面印刷機能の両面出力速度は、「LS-2000D」が毎分15.5イメージ(両面印刷1枚)、「LS-3900DN」が毎分24.5イメージ。集約出力も可能で、1イメージに印刷する枚数を複数に設定すれば、出力用紙を効果的に削減できる。

 このほか、セキュリティ機能として、不正複写による情報漏えいを抑止する効果のある「地紋印刷機能」に対応。印刷する際に「セキュリティ・ウォーターマーク」の設定をかけておくと、コピー機で複写した際に選択したけん制文字が浮き出る。オプションでネットワークボード「IB-23」を装着することで、SSLによる暗号化通信も可能。ICカードによる個人認証機能「MiBeliCa Print」にも対応する。