「東京ゲームショウ2006」が、千葉県・幕張メッセで9月22日開幕した。10周年目の今年は過去最大の規模。148社、650タイトルが出展し24日まで開催される。

 「東京ゲームショウ2006」が、千葉県・幕張メッセで9月22日開幕した。10周年目の今年は過去最大の規模。148社、650タイトルが出展し24日まで開催される。

 会場の幕張メッセでは、ホール1から8まで、約5万4000平方メートルの展示スペースに、日本をはじめ、アメリカ、イスラエル、オーストラリア、カナダ、韓国、台湾、フランスの8か国のゲームソフト開発メーカーや団体、専門学校などが出展。出展団体数、出展タイトル数とも過去最大だった05年の131社、569タイトルを大きく上回った。

●モバイルコンテンツも過去最大!? 携帯電話キャリア3社が出展

 今年の「東京ゲームショウ」は特別協賛のNTTドコモに加え、KDDI、ボーダフォン(ソフトバンク)の2社が加わり、家庭用ゲーム機用ソフトだけではなく、モバイルコンテンツに力が入っている。各キャリアとも多数の端末をブースに用意し、夢中になってゲームに興じる人の姿も見かけた。


 KDDI(au)ではau携帯向けのEZアプリ(BREW)各種と、「プレイステーション2」(ソニー)向けの通信サービス「マルチマッチングBB(MMBB)」などを展示。なかでも、最大24人までの通信対戦が可能なEZアプリゲーム「対戦☆ボンバーマン24」(ハドソン)のデモンストレーションが人気を呼んでいた。お笑い芸人・品川庄司さんが登場し、会場と離れた場所でオンライン対戦を実演した。なお、「対戦☆ボンバーマン24」は月額315円で、配信開始日は未定、とのこと。

 来月からソフトバンクに社名変更するボーダフォンでは、来月配信予定のアドベンチャーゲーム「萌navi」の告知ブースとして、メイドたちとBluetooth対応ミニゲームが楽しめる「萌naviコーナー」を設けた。メイドたちとミニゲームの対戦ができるほか、ゲームの遊び方も教えてもらえるとあって、多くの来場者が立ち寄っていた。

●大迫力のコーエー、昔懐かしい「テレビゲームミュージアム」も

 コーエーでは9月27日にプレオープンするオンラインゲーム「真・三國無双BB」の体験コーナーを設置。来場者用に8台のPCを用意したが、開場後すぐに人だかりができ、「真・三國無双BB」コーナーは身動きできない状態となった。また同社のゲームを紹介するスクリーンとして240インチの巨大液晶スクリーンを装備。さらにその左右に約500インチの電光ボードを設置し、大迫力の映像で多くの来場者をひきつけた。


 また「東京ゲームショウ」開催10周年を記念して家庭用ゲームの歴史と「東京ゲームショウ」の歴史を展示と年表で紹介する「テレビミュージアム」を設営。「ファミリーコンピューター」や「プレイステーション」など懐かしのゲーム機約30台を展示していた。11月発売の「プレイステーション3」(ソニー)や12月発売の「Wii(ウィー)」(任天堂)など最新ゲーム機も出展(「Wii」は参考出展)されており、ゲーム機の新・旧が一堂に会した展示会となった。