パイオニアは9月14日、60V型と42V型のハイビジョンプラズマテレビを発売すると発表した。発売日は、60V型「PDP?607HX」が10月下旬、42V型「PDP-427HXD」が9月下旬。いずれもDVDレコーダーの再生をより簡単に行える「レコーダーホットリンク」機能を搭載する。

 同社製DVDレコーダーの「ディスクナビ画面」をリモコンのワンタッチで呼び出し、番組を再生できる「レコーダーホットリンク」や、見たいジャンルをワンボタンで検索する「快速番組サーチ」など、操作性を高める新たな機能を搭載したのが特徴。リモコンのボタンも大型化し、主要8メーカーのDVDレコーダー、DVDプレーヤーの再生が可能なリモコン信号をプリセットした。

 共通の特徴として、2系統の地上・BS・110度CSデジタルチューナーと2系統のHDMI端子を装備。テレビの2画面機能を使って異なるデジタル放送を同時に表示したり、デジタル放送を見ながら裏番組をDVDレコーダーに録画したりできる。このほか、黒の表現力などを高めた独自のプラズマパネル「新P.U.R.E.Black Panel」、映像の美しさを引き出すフルデジタル高画質回路「新P.U.R.E.DriveII」、臨場感ある音場再生を楽しめるサラウンド技術「SRS WOW」などを搭載する。

 「PDP?607HX」は、同社のプラズマテレビでは最大の60V型で、画素数1365×768。一方、「PDP-427HXD」は、ベゼルの外周にテーパーを施した新たなデザインを採用した。画素数は1024×768。なお、レコーダーホットリンクを使うには、付属のビデオコントローラーの設置が必要で、02年以降に発売した同社製HDD内蔵DVDレコーダーのみに対応する。

 価格は「PDP?607HX」が80万円。「PDP-427HXD」はオープンだが、実勢価格は40円前後の見込み。