キヤノンは9月12日、87年から97年にかけて製造・販売したカートリッジ型の小型コピー機「PC7」「PC80」「PC100」の3機種の一部で、製造時または修理時の定着器ヒーターの配線接続時の作業不良により、まれに発煙、発火の可能性のあることが判明したため、対象機種の点検と一部の部品交換を無償で行うと発表した。

 同社によると、配線コネクターが正しく接続されていない状態で長期間にわたって使用した場合、稀にコネクター部分で接触不良を起こして、発煙・発火に至る可能性があるという。国内の累計出荷台数は、「PC7」が87-91年の間に3万2842台、「PC80」が92-97年の間に4万6748台、「PC100」が91-97年の間に6万1628台。

 キヤノンでは、9月12日から専用フリーダイヤル「ミニコピア」で、ユーザーからの問い合わせ、無償点検の受け付けを開始。電話番号は0120-570-007。受付時間は平日が9時から17時30分、土日祝日が10時から17時。