クレオは9月13日、都内で同社のはがき・住所録作成ソフト「筆まめ」の最新版「筆まめVer.17」の製品発表会を開催。会場には、「筆まめVer.17」のイメージキャラクターで、タレントの眞鍋かをりさんも着物姿で登場した。同社では11月から本格化する年賀状シーズンに向けユーザーの獲得を図る。


 最新版では、プロ書道家の神林富石・謙慎書道会理事が監修した宛名の自動レイアウト機能、デザイン面に貼り付ける「文字」「イラスト」を選択できる「パーツリスト」機能などを新たに搭載。使い勝手を向上させた。

 また、人物写真にかつらのフレームを付けてオリジナルキャラクターが作成できる「づら道楽2 for 筆まめ」、印刷した文字を切り抜きミカンの汁を塗ることであぶり出し年賀状が作れる専用フォント「ステンシルフォント」、ぬり絵用のデザイン集などを盛り込み、バラエティに富んだ年賀状作りができるようにした。対応OSはWindows XP、2000、Me、98。次期Windows OSの「Windows Vista(ビスタ)」にも対応する。

 土屋淳一社長は、「『筆まめ』は売り上げの30%を占めるヒット作の1つ。これまでも年賀状作成ソフトでシェアナンバー1を獲得しており、今後も1位をキープしていきたい」と意気込みを述べた。


 眞鍋かをりさんは発表会のトークセッションで、「これまで年賀状ソフトで作ったことはなかったけれど、『づら道楽』はプリクラのようで面白い。私はもちろん、うちの事務所でも『づら道楽』で年賀状を作って送りたい」と、「筆まめ」を使った感想を話した。


 また、「これまで友達には年賀状の代わりにメールを送っていたが、大人になったので今年は年賀状作りをがんばる。『筆まめ』で年賀状を2万通作って、来年は“年賀状の女王”を目指したい」と抱負を述べた。

 クレオでは、9月15日の発売に合わせ、眞鍋さんの年賀状づくり講座や年賀状のマナー講座などのコンテンツを掲載した専用サイトを開設するほか、ビデオやパネル、ポスターを使った店頭での販促展開を開始。プレゼントキャンペーンなども実施し、定年退職者など、付き合いを重要視するシニア層を中心にユーザーを拡大し、年間60万本の販売を目指す。

 「筆まめVer.17」の価格は、新規購入者用の通常版「筆まめVer.17(CD-ROM版)」、「同(DVD-ROM版)」が6380円、ソフト継続ユーザーや他社ソフトからの乗り換えユーザー用「筆まめVer.17 アップグレード・乗り換え専用(CD-ROM版)」「同(DVD-ROM版)」が3680円。2台のPCにインストールできる「筆まめVer.17 2ライセンスパック」も10月6日に発売する。