アップルコンピュータ(アップル)は9月13日、携帯オーディオ「iPod」シリーズのラインアップを一新。第2世代の「iPod nano」と同じく第2世代の「iPod shuffle」を発表した。あわせて、現行の第5世代「iPod」の新モデルも発表した。また、iPodと連動する同社の音楽管理ソフト「iTunes」を「iTunes 7」にアップグレードし、同日からダウンロード提供を開始した。<br />


 アップルコンピュータ(アップル)は9月13日、携帯オーディオ「iPod」シリーズのラインアップを一新。第2世代の「iPod nano」と同じく第2世代の「iPod shuffle」を発表した。あわせて、現行の第5世代「iPod」の新モデルも発表した。また、iPodと連動する同社の音楽管理ソフト「iTunes」を「iTunes 7」にアップグレードし、同日からダウンロード提供を開始した。

 新しい「iPod nano」は、基本的なデザインを踏襲しながら本体素材にアルミニウムを採用。従来よりも薄く軽くした。さらにバッテリーを大幅に強化し、連続駆動時間をこれまでの14時間から最長24時間まで延長した。また液晶ディスプレイを約40%明るくした。ラインアップとカラーは、メモリ容量2GBがシルバーのみ、4GBがシルバー、ピンク、グリーン、ブルーの4色、8GBはブラック1色で、プレミアムモデルと位置づける。価格は、2GBモデルが1万7800円、4GBモデルが2万3800円、8GBモデルが2万9800円。1GBモデルは姿を消した。

 「iPod shuffle」も第2世代モデルを投入。デザインを大幅に変更した。ジョギングやフィットネス中の使用を想定し、本体を小型化しクリップをつけたのが特徴。従来同様、シャッフル再生機能を搭載する。本体のスイッチで、曲順通りに再生することもできる。本体サイズは高さ41.2×幅27.3mm×奥行き10.5mm、重さは15g。体積では約8立方cm。ラインアップは、メモリ容量1GBモデルのみとなった。価格は9800円。

 第5世代「iPod」の新モデルは、これまでより60%明るい液晶ディスプレイを採用し価格を引き下げた。また、HDD容量を拡大した80GBモデルも投入。ラインアップは、HDD容量が30GBと80GB、カラーはホワイトとブラックの2色。価格は、30GBモデルが2万9800円、80GBモデルが4万2800円。さらに、新たに「iTunes Store」で販売を始める第5世代「iPod」用のミニゲームも楽しめるようになった。まずは「Tetris(テトリス)」や「PAC-MAN(パックマン)」などからスタートし、価格は各600円。

 このほか、新しいiPodすべてに新デザインのインイヤー式ヘッドフォンを同梱。iPodとiPod nanoは、クリックホイールでアルファベットを入力し、曲を探せる新たな検索機能が加わった。

 同時に新しいiPod向けアクセサリも発表。このうち、コンセントから直接iPodを充電できるUSB電源アダプタは、従来のほぼ半分の小型サイズに小型化した。iPodとiPod nano、アクセサリは同日から販売を開始。iPod shuffleは同日から予約を受け付け、10月に発売する予定。

 「iTunes 7」は、従来の表示モードに加え、新たに「アルバム・ビュー」「Cover Flow ビュー」の2つのモードを追加したほか、接続したiPodの管理機能などをソフト内に統合した。Windows版、Macintosh版とも、同社サイトから無料でダウンロードできる。