ドコモ、FOMAにつないで使う骨伝導レシーバーマイク

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2006/09/12 21:07

 NTTドコモは9月12日、FOMAの平型イヤフォンコネクタに接続する骨伝導レシーバーマイク「Sound Leaf(サウンドリーフ)」を9月15日に発売すると発表した。価格はオープンで、ドコモショップでの価格は1万80円。

 NTTドコモは9月12日、FOMAの平型イヤフォンコネクタに接続する骨伝導レシーバーマイク「Sound Leaf(サウンドリーフ)」を9月15日に発売すると発表した。価格はオープンで、ドコモショップでの価格は1万80円。

 骨伝導技術を採用したレシーバーマイク。「骨伝導」は、音の振動を骨(頭部)から聴覚神経に伝えて音を聞く技術で、騒音のある場所などでの通話や加齢により耳が遠くなった人でも通話がしやすくなる。

 本体の駆動体にはセラミック圧電素子を使用し、高域の音量再生や消費電力の低減と音漏れを抑えた。テレホンコイル(Tコイル)機能も搭載しており、Tコイル付きの補聴器を付けているユーザーでも明瞭な通話ができる。

 電源は単4形乾電池2本。本体のフリップを開閉することで電源のオン・オフができる。連続通話時間はアルカリ乾電池で約25時間。折りたたみ時のサイズは115×30×26.5mm、重さは52g。カラーはホワイトグレー。