日本SGI(和泉法夫社長)と国際電気通信基礎技術研究所(ATR、畚野信義社長)は9月8日、ATRが開発した英語学習支援システム「ATR CALL(エイティーアール コール)」を使った英語教室「ATR CALL 英語塾」を本格展開すると発表した。

 日本SGI(和泉法夫社長)と国際電気通信基礎技術研究所(ATR、畚野信義社長)は9月8日、ATRが開発した英語学習支援システム「ATR CALL(エイティーアール コール)」を使った英語教室「ATR CALL 英語塾」を本格展開すると発表した。

 「ATR CALL 英語塾」は英語を「話す」「聞く」というスキルの向上を重視した学習システム「ATR CALL」を利用した英語学習塾。ATRの研究者が担当する専門講師の説明や専任メンター(助言者)によるインタラクションのサポートを受けながら、LANに接続されたPCで学習する。1人1台のPCとシステムIDを使用するため、利用者の進捗や学習スピードに合った学習を行うことができる。カリキュラムは児童向けから大学生・大人向けまで用意する。

 両社はすでに、小学生向けの英語学習塾「ATR CALL 英語塾 for ジュニア」を、立命館小学校(後藤文男校長)で、放課後における生徒向け教室「アフタースクール」の1講座として5月から開講している。今回、その実績をベースにけいはんな学研都市にあるサンタウンアカデミー文化教室で、近隣の小学生を対象に同講座を10月から開始する。授業料は1回60分のレッスンが月4回で、月額8400円。

 「ATR CALL 英語塾 for ジュニア」では、豊富な英語ネイティブ話者の音声をきいて絵を選んだり、タイピングしたり、などの課題を通して英語の音に慣れ親しみながら学習することで、楽しくコツコツと英語の基礎力を育むことができる。システムは、成績を100点満点で表示し、回答にかかった時間が分かったり、正解数に応じて画面上にコインが溜まるなど、児童の気持ちを盛り上げ自然と課題に集中させるように工夫した。

 日本SGIは、「ATR CALL」のマーケティングや営業活動、システム導入支援、システム保守サポートなどの業務を担当。「ATR CALL」を市場のニーズに対応させるために顧客の意見を集約し、システム導入時には学校のカリキュラムに組み込むための提案、コンサルティング、サポート人材サービスを行うなど、トータルに「ATR CALL」をサポートしていく。