村田機械(村田大介社長)とNEC(矢野薫社長)は、世界初の可視光通信技術を使った「次世代ロジスティクス・ソリューション」を開発、07年末までの商品化を目指して実証実験を開始した。

 次世代ロジスティクス・ソリューションは、人の目に見える光「可視光」が高速に点滅する間隔(周波数)を利用して情報を伝達する位置認識システムと、ICタグを使った商品管理システムを組み合わせ、広い倉庫や配送センター内のピッキング作業者に対して、最適ルートをナビゲートして作業を効率化する。

 両社は現時点で、実証実験の成果として倉庫や配送センター内のピッキング、アソート業務の生産性を従来比で約30%から35%向上できると見込んでいる。