ソーテック(山田健介社長)は6月15日、パソコン周辺機器ビジネスに新規参入すると発表した。同社のパソコンブランド「ソーテック」とは別に、周辺機器ブランド「comfix(コムフィックス)」を立ち上げ、展開する。

 自社ブランドのパソコンのオプションではなく、周辺機器として独立したブランドとして位置づけ、パソコンメーカーであることに加え、周辺機器メーカーとしても事業強化を図っていく。製品の企画開発は同社が行い、生産は台湾などの海外メーカーに委託。第1弾としてUSBフラッシュメモリとマウスを6月下旬に店頭と同社の直販サイトで発売する。今後は、外付けHDDやオーディオヘッドセットなどを順次投入してラインアップを拡大していく方針。

 今回の参入について山田社長は、「パソコン事業のノウハウを活かし、パソコンを核にしたシナジーが図れる」と判断。昨年から検討を始め、今年に入って、具体的なプロジェクトとして進めてきた。「今後は、パソコンや周辺機器以外の新規商品への参入も目指している」とし、新規事業を成長基盤として育てていく方針を示した。

 周辺機器事業の売上目標は、07年3月までに10億円、08年度(09年3月期)には30億円(売上構成比の12%)。