日本ビクターは5月31日、高音質の再生や録音に対応した携帯オーディオプレーヤー「alneo(アルネオ)」2モデルを6月下旬に発売すると発表した。価格はすべてオープン。実勢価格は、メモリ容量が1GBの「XA-C109」が2万7000円前後、512MBの「XA-C59」が2万1000円前後の見込み。

 日本ビクターは5月31日、高音質の再生や録音に対応した携帯オーディオプレーヤー「alneo(アルネオ)」2モデルを6月下旬に発売すると発表した。価格はすべてオープン。実勢価格は、メモリ容量が1GBの「XA-C109」が2万7000円前後、512MBの「XA-C59」が2万1000円前後の見込み。

 独自のデジタル高音質化技術「K2 テクノロジー」により、MP3やWMAなど圧縮音源の音質を改善する「CCコンバーター」を搭載したのが特徴。デジタル圧縮時に失われた音楽情報を再生成し、高音質再生を実現する。

 「CCコンバーター」は、同社のHDDタイプの携帯オーディオにはすでに搭載しているが、メモリタイプに搭載するのは今回が初めて。同社では「これまで携帯オーディオで音質をあきらめていたユーザーにも満足してもらえる高音質を実現した」としている。

 また、左右で1つずつ独立したマイクを内蔵し、WMAでのステレオ録音が可能。またLINE入力でのWMA・リニアPCM高音質録音にも対応する。録音目的によって、音楽/音声、高音質/長時間のモード切り替えもできる。

 WMA方式の最新著作権管理技術「WMDRM 10」を採用し、今後開始予定の音楽配信定額制サービスにも対応する。FMチューナーのほか、オーディオ機器のアナログ出力から録音する「ダイレクトレコーディング」機能、楽曲の検索機能や「自動プレイリスト作成」機能など多彩な機能を搭載している。

 見やすさを追求した操作画面には、1.27型のカラー有機EL(6万5536色)ディスプレイを搭載。ジャケット画像や静止画に対応している。また、再生時はブルー、FMラジオ時はオレンジ、録音時はレッドなど、モード別に切り替わるカラー表示を採用した。

 本体サイズは幅44×高さ86×奥行き11.7mm、重さ約49g。アルミの質感を活かし、スリムでフラットなフォルムに仕上げた。「XA-C109」はシルバーとブラックの2色、「XA-C59」はブルーとレッドの2色がある。


 なお、初回生産モデル1万5000台には、ビクターエンタテインメントの「花吹雪/柴田淳」「キラキラ/小林香織」と、同社オリジナル楽曲「Stories of Life」の3曲をあらかじめ入れて出荷する。