レノボ・ジャパン(向井宏之社長)は、A4スタンダードノートブックPC「ThinkPad Rシリーズ」で、デュアルコアCPUを採用したインテルのモバイル向け半導体セット「Centrino Duo モバイル・テクノロジ」を搭載した10モデルを5月31日から順次発売する。

 レノボ・ジャパン(向井宏之社長)は、A4スタンダードノートブックPC「ThinkPad Rシリーズ」で、デュアルコアCPUを採用したインテルのモバイル向け半導体セット「Centrino Duo モバイル・テクノロジ」を搭載した10モデルを5月31日から順次発売する。

 ラインアップは、インテルのデュアルコアCPU「Core Duo」を搭載した「ThinkPad R60」の4モデルと「Celeron M」を搭載した「ThinkPad R60e」の6モデル。

 「ThinkPad R60」は、Core Duo T2300E(1.66GHz)を搭載し、全てのモデルにセキュリティチップと指紋センサを装備したRシリーズの上位モデル。ディスプレイはSXGA+(1400×1050画素)の15型TFT液晶。PCカードスロットとExpressカードスロットを1基ずつ、さらにインテル PRO/Wireless 3945ABG IEEE802.11a/b/gワイヤレスLANを装備する。最上位機は、80GBのシリアルATA接続のHDD、2層対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載した。

 一方、「ThinkPad R60e」は、Celeron M 410(1.46GHz)を搭載したスタンダードモデル。XGA(1024×768画素)の15型TFT液晶、モバイルインテル 940GML Express チップセット、ギガビットイーサネットなどを備えている。

 全モデルで、ThinkPadを内側から守るマグネシウム合金製の骨格「ThinkPad Roll Cage」を採用。システム本体の堅牢性を確保した。また、HDD・アクティブプロテクション・システム(HAPS)、「HDDショック・マウンテッド・ドライブ」など、高いHDD保護機能も盛り込んだ。

 そのほか、最新のネットワーク設定ソフト「ThinkVantage Access Connections Ver.4.1」、バックグラウンドで動作するプログラムを管理する「ThinkVantageバックグラウンド・プログラム・マネージャー」なども搭載する。
 OSはMicrosoft Windows XP Professional SP2。本体サイズは幅332×奥行き269×高さ37-40mm、重さは約3kg。キーボード上で使用する色数を減らし、シンプルさを追求したデザインに仕上げた。

 ダイレクト価格は、「ThinkPad R60」が18万1650円から、「ThinkPad 60e」が10万5000円から。Microsoft Office Personal Edition 2003プリインストールモデルもそろえた。

 同時にPCのライフサイクルでユーザーの利便性や安全性を実現するソフト「ThinkVantage テクノロジー」の新バージョンのダウンロードも5月31日から開始する。