NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT、石川宏社長)は4月18日、企業や大学の講演などを記録し配信するまでを、簡単な操作で自動的に行うシステム「AutoRecStreamer」を4月20日に発売すると発表した。

 「AutoRecStreamer」は、映像や音声の記録や講演の予約・配信、資料の登録などを行う「ARSサーバ」と、資料の表示、録画コンテンツの再生などに対応したクライアントソフトで構成するシステム。講演後にコンテンツをサーバーに登録する作業や資料の目次作成など、従来のビデオ・オン・デマンド(VOD)システムで必要だった作業を、ボタン1つで自動的に実行できる。

 会議支援システム「Meeting Perfe II」も搭載しており、講演中の資料の共有やコンテンツの管理なども可能。資料は原本のまま再生するため、小さな文字でもはっきり読み取ることができる。音声も20KHz帯域の高音質で再生できる。

 価格は、設定費用込みでARSサーバー1台、ソフト一式で273万円から。NTT-ATでは、大学の講義配信システムや企業・官公庁の社内教育システム、社内情報連絡システムなどでの利用を見込んでいる。