NECビューテクノロジー(NECビュー、雄川孝志社長)は、高輝度・高画質を実現した大・中規模の会議室や教室向けの液晶プロジェクター「NP2000J」と「NP1000J」を5月中旬に発売する。価格は、「NP2000J」が73万2900円、「NP1000J」が62万7900円。

 「NP2000J」は4000ルーメン、「NP1000J」は3500ルーメンと明るく、高輝度なのが特徴のプロジェクター。IP変換回路と3次元Y/C分離回路や人間の目の特性を利用してコントラスト感のある画質を実現する「SweetVision」機能を内蔵したLSIを採用した。

 投映レンズは手動ズーム1.33倍で、短焦点タイプから長焦点タイプまで5種類のオプションレンズを用意した。上下左右のレンズシフト機能も搭載する。映像素子には、1024×768画素、XGAの0.8型ポリシリコンTFT液晶パネル3枚を採用し、5W+5Wのステレオスピーカーを内蔵する。ランプエコモード時のファンノイズは30dBに抑えた。

 ほかにも投映中であっても電源が落とせる「ダイレクトパワーオフ」機能や、円筒形や球面のスクリーンへも歪みのない画面を投写できる「SQUARE SHOT」機能なども盛り込んだ。

 入力端子は、コンピュータ入力、ビデオ入力、コンポーネント入力、DVI?Dを標準で装備する。シリアル通信の「RS?232C」をはじめ、無線LAN、有線LAN接続で操作や状態の管理といったシステム制御が可能。PCカードスロットに装着するIEEE802.11b/g対応の無線LANカードを標準で添付する。2機種とも、本体サイズは幅399×奥行き358×高さ150.5mm、重さは7.3kg。

 NECビューでは2機種を合計で国内・外をあわせ、発売1年間で5万台の販売を見込んでいる。