三井住友銀行(奥正之頭取)は、三井住友銀から利用者に通知や商品・サービス案内、サービスで利用する電子メールに対して、5月22日より電子署名を付与すると発表した。電子署名付きメールの送付は大手銀行では初めて。

 電子署名には、ベリサイン社が発行する、電子メールの暗号化技術の標準形式「S/MIME形式(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)」を利用する。

 送信者アドレスの形式は「***@***.smbc.co.jp(「*」部分は任意のアルファベット)」、電子証明書発行対象は「SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION」、電子証明書発行元は「VeriSign Class3 Organizational CA」。電子署名に未対応の電子メールソフトで、署名付きメールを受信した場合は、電子署名は添付ファイル(smime.p7s)となる。

 電子署名を付与することで電子メールの送信者が三井住友銀行であることの証明、メールが送信途中で改ざんされていないことなどを利用者はPCで確認できるようになる。三井住友銀では電子メールを悪用したフィッシング詐欺対策にも効果があると見込んでいる。