ジャストシステム(浮川和宣社長)は4月13日、非接触IC「FeliCa(フェリカ)」のリーダー/ライター機能を持つ「FeliCaポート」を搭載したPC向けのFeliCa対応アプリケーションを開発、パソコンメーカーへのプリインストール提供を開始したと発表した。

 ジャストシステムでは、FeliCaをPC上で利用するためのアプリケーションソフトウェア「FeliCaポート対応アプリケーションパック」として提供する。パックには、FeliCaアプリーケーションのランチャー「かざしてナビ」をはじめ、「パーソナルシェルター」、ビットワレットが開発した「EdyViewer」、ソニーが開発した「SFCard Viewer」「かんたん登録」など8種類のアプリケーションが含まれる。

 FeliCaは、ソニーが開発した非接触ICカード技術方式で、電子マネー「Edy(エディ)」やJR東日本の「Suica(スイカ)」、おサイフケータイなどで採用されている。FeliCaリーダー/ライター機能「FeliCaポート」搭載のPCでは、Edyを使ったショッピングや、Suicaなどの交通乗車券の利用履歴、残高紹介などをPCで確認できる。

 ジャストシステムは、これまで「かざしてナビ」「パーソナルシェルター」の2製品を開発している。今後は、ソニーが開発・配布してきた「かんたん登録」や「スクリーンセーバーロック」の開発を引き継いでバージョンアップを行うほか、新規のFeliCaポート対応アプリケーションの開発も行う予定。