オンキヨーは4月7日、インテルが提唱する新プラットフォーム「インテルViiv(ヴィーブ)テクノロジー」に対応したAVパソコン「HDC-7」を5月25日に発売すると発表した。全国のパソコン量販店で販売する。価格はオープンで、実勢価格は25万円前後の見込み。

 オンキヨーは4月7日、インテルが提唱する新プラットフォーム「インテルViiv(ヴィーブ)テクノロジー」に対応したAVパソコン「HDC-7」を5月25日に発売すると発表した。全国のパソコン量販店で販売する。価格はオープンで、実勢価格は25万円前後の見込み。

 インテルの「Viiv」をベースにしたパソコン技術と、オンキヨーのオーディオ技術を統合したオリジナルPCの第1弾。「HDメディア・コンピューター」と名づけられ、まるで高級オーディオ機器のような外観に仕上がっている。

 ハイビジョンに対応し、CDよりも高クオリティな24bit/96kHzのダウンロードコンテンツの再生もできる。7.1チャンネルのホームシアター機器と接続して高音質を楽しめるオーディオ出力端子や、ハイビジョン用のD4端子も備える。また、ステレオ音源を臨場感あふれるサウンドに演出する音響技術「ドルビーマスタースタジオ」に民生用AV機器として初めて対応した。CPUは、デュアルコアのPentium D(2.8GHz)、HDDは400GB、メモリ1GB、OSはWindows Media Center Edition 2005。

 また、オンキヨーは同日、インテルの半導体セット「Viiv」の普及に向け、インテルとの協力関係を強化するとも発表した。オンキヨーは、「HDC-7」の発売と同時に、運営する高音質音楽配信サイト「e-onkyo music store」を拡張し、新たにViiv向けの音楽配信サービスを開始。「HDC-7」からリモコン操作で音楽をダウンロードすることができ、ジャズやクラシックなど1000曲を配信する予定で、価格は1曲200-800円。

 オンキヨーはオーディオ専業メーカーからデジタル機器メーカーへの転換を図っており、05年2月には同社のオーディオ技術に着目したインテルが、転換社債型の新株予約権付社債で出資し、技術開発支援を行ってきた。今回の協力強化を受け、両社は共同でプロモーション活動も展開する。