ロケーションバリュー(砂川大代表取締役)は、KDDIのGPS(全地球測位システム)携帯電話を使って、リアルタイムで短時間アルバイトを紹介するサービス「おてつだいネットワークス」を4月6日から開始した。

 ロケーションバリュー(砂川大代表取締役)は、KDDIのGPS(全地球測位システム)携帯電話を使って、リアルタイムで短時間アルバイトを紹介するサービス「おてつだいネットワークス」を4月6日から開始した。

 緊急に1-2時間といった短時間の働き手を求める「依頼者」と、空いた時間で働きたい主婦や学生、フリーターなどの「ワーカー」を、GPS携帯電話の位置情報を使ってマッチングする。例えば、「30分以内に行って1時間だけ働く」といった、「お手伝い」のような仕事でも、依頼者とワーカーのマッチングが可能になる。

 「おてつだいネットワークス」は、au携帯の公式コンテンツとして提供。依頼者、ワーカーとも、PCまたは携帯電話から会員登録して利用する。ワーカーが、自分が働ける時にボタンを押しておくと、依頼者はその中から、GPSの位置情報で作業場所に指定時間内に到達できる人だけを検索。該当する人に仕事の依頼を連絡する。

 一方、連絡を受けたワーカーは、興味があればその仕事に応募。その後、依頼者が応募者から働き手を選び、正式に作業を依頼する。ワーカーへの賃金は現金で支払い、また、依頼者とワーカーはお互いの評価も行う。

 ワーカーの利用料は無料で、依頼者はワーカーの賃金の50%を手数料としてロケーションバリューに支払う。ワーカーへの仕事の発注は、企業だけでなく、一般の人も可能。当初はauのみで提供するが、今後はNTTドコモやボーダフォンのGPS携帯電話を使ったサービスも検討している。

 ロケーションバリューでは、仕事の発注先として、すでにローソン、フードデリバリーのレストラン・エクスプレスなどと提携しており、初年度で20社以上の依頼企業と10万人の登録ワーカー獲得を目指す。