マーキュリー22(M22、岩崎徹社長)は、4月3日から同社サイト「tabi2(旅ツウ)」で、独自のオンライン決済システムを利用した海外航空券のリアルタイム販売を開始した。同時に、国内宿泊予約にも、特定の宿泊日に限り割安な料金で利用できる「ベストプライス保証」プランを加え、サービス拡充を図った。

 今回開発したオンライン決済システムは、航空会社の予約システムと直結しているのが特徴。利用者はフライト選択や空席状況を24時間リアルタイムで確認し、クレジットカードで即時決済できる。当面、日本から世界全方面に就航する航空会社の格安航空券を取り扱い、7月からは、正規割引航空券(ペックス航空券)も含めた各種運賃の一括検索や予約にも対応する予定。「tabi2」の有料会員や法人会員には、一般会員よりも3%安い特別料金で販売する。

 さらに、2月28日付けで資本提携を結んだ近畿日本ツーリスト(KNT、太田孝社長)と共同で、販売促進プロモーションを実施。インターネットを使ったプロモーションに加え、M22が発行するノースウエスト航空日本語版機内誌「ワールド・トラベラー」や、旅行専門フリーペーパー「tabi2cafe(旅ツウカフェ)」も利用し、クロスメディアでプロモーションを行う。

 M22では、これらの取り組みによって、海外航空券の販売で06年度に30億円、国内宿泊販売で同60億円の売上を目指す。