日立製作所ユビキタスプラットフォームグループ(江幡誠グループ長&CEO)は4月4日、プラズマテレビと液晶テレビ「Wooo」シリーズ新製品計6機種を4月29日から順次発売すると発表した。

 日立製作所ユビキタスプラットフォームグループ(江幡誠グループ長&CEO)は4月4日、プラズマテレビと液晶テレビ「Wooo」シリーズ新製品計6機種を4月29日から順次発売すると発表した。


 ラインアップはプラズマが42V型と37V型、液晶が32V型で、それぞれにHDD搭載モデルを加えた合計6機種。HDD搭載モデルは、5月下旬に発売するDVD・HDDレコーダーの新製品「DV?DH1000D」および「同 DH500D」とiLinkで接続して、収録番組データをムーブ(移動)できるようにした。

 価格はオープン。店頭予想価格は、HDD搭載プラズマテレビ42V型「W42P?HR9000」が50万円前後、同37V型「W37P?HR9000」が42万円前後、HDD搭載液晶テレビ32V型「W32L?HR9000」が35万円前後の見込み。

 これら薄型テレビとHDD-DVDレコーダーの新製品では、発売前から全国8都市で体感キャンペーンなどを行う計画。吉野正則・ユビキタスプラットフォームグループマーケティング事業部マーケティング本部FPDマーケティング部長は、「広告宣伝費に昨年度の4倍の投資を行う」と意気込みを語った。

 同社は、ハイジョンプラズマテレビの世界シェアを、現在の約20%から08年度に30%に引き上げる目標を設定。このため、年産240万台のプラズマパネル生産体制を国内に08年以降整える予定だったものを、07年夏に1年前倒しするなど、ワールドワイドでデジタル家電製品の生産体制強化を図っていく。

 欧州向けでは、「工場を持っていないことが課題になっていた」(江幡誠グループ長&CEO)ため、「現在、欧州工場設立の準備を進めており、来年度をめどに稼動を目指している」(同)。08年にワールドワイドの薄型テレビ生産体制を現在の4.5倍の年産540万台に拡大させる方針。