セガトイズ(國分功社長)は3月28日、総合医科学研究所(梶本佳孝社長)と、身体や精神の状態を評価する指標(バイオマーカー)を使った製品開発で業務提携すると発表した。

 セガトイズ(國分功社長)は3月28日、総合医科学研究所(梶本佳孝社長)と、身体や精神の状態を評価する指標(バイオマーカー)を使った製品開発で業務提携すると発表した。

 第1弾として、セガトイズは、総合医科学研究所がもつ「精神検査方法および精神機能検査装置(ATMT)」の技術を使った玩具「脳年齢 脳ストレス計 アタマスキャン」を開発、6月10日に発売する。価格は5775円。

 「ATMT」は、タッチパネルにランダムで配置されたターゲットを探し、検索にかかった時間を測定することで精神疲労や痴呆を評価するシステム。「脳年齢 脳ストレス計 アタマスキャン」では、このシステムを応用し、タッチパネル上に不規則に散らばる数字を順番に押すことで脳の「機能年齢」を測定。このほか、脳のストレス度チェック、脳のトレーニング、脳の気分転換など、計4種類のモードを用意する。

 両社では、今後もストレス解消やアンチエイジング(抗加齢)などに対応した製品開発に関して協力を進める。総合医科学研究所は保有するバイオマーカー技術をセガトイズに供与するとともに、学術的観点からの助言や必要な支援を行う。一方、セガトイズは製品開発過程や使用で得られるデータを総合医科学研究所に還元する。