富士通(黒川博昭社長)は3月28日、世界で初めて容量200GBのシリアルATAインターフェイス対応2.5インチHDD「MHV2200BT」を開発、5月末から出荷開始すると発表した。価格は個別見積もり。

 「MHV2200BT」は、2.5インチHDDで世界最大容量となる250GBを実現したHDD。また、読み出し・書き込み時の消費電力を世界最高水準の1.6Wに抑え、動作音もアイドル時2.3ベルズ(20.3デシベル)と、高い静音性を確保した。回転数は毎分4200回転、データ転送速度は最大毎秒150メガバイト、バッファサイズは8メガバイト。環境にも配慮し、電気・電子機器に対する特定有害物質の使用制限を目的としたEC(欧州連合)の「RoHS指令」に準拠する。

 これまで2.5インチHDDでは、同社の160GBの製品が最大だった。同社では、主にノートPCをはじめとする多機能モバイルPC向けに提供し、07年3月末までに70万台の販売を見込む。