楽天(三木谷浩史社長)は3月27日、無料ブロードバンド放送「楽天イーグルスTV」を3月28日から開始すると発表した。

 フルキャストスタジアム宮城(フルスタ宮城)で行われる主催の全62試合を試合開始から終了までライブで配信するほか、試合前後に各30分の情報番組を同球場からライブ配信する。情報番組は、楽天ティービーが運営するCS衛星放送でも同時に生放送するなど、楽天グループの複数のメディアを活用。このほか、久米島キャンプの模様や球団マスコットの映像、フルスタ宮城レポートなど、ユーザーが好きな時に見られるオンデマンドコンテンツも配信していく。

 対応プレーヤーはWindows Media Playerで、配信帯域は500kbps。無料コンテンツについては、動画広告を挿入し、広告主から収入を得る「広告収入モデル」を採用している。

 今回、新たに取り組むインターネットテレビ事業は、楽天グループがすでに手掛けている「ShowTime」、楽天ティービーなどの動画配信・映像制作ノウハウを活用し、「メディア」分野をさらに強化するのが目的。今後は、無料ブロードバンド放送に、マネー、ショッピング、トラベルといった多種多様なコンテンツを取り揃え、インターネットテレビ事業を新たな主力事業の一つとして発展させていく計画。