学習研究社(学研、遠藤洋一郎社長)は3月16日、乳幼児から高齢者までを対象に、知力・脳力を活性化させる新事業領域をめざす新会社「学研トイズ」を2月8日に設立したと発表した。4月1日に営業を開始する。

 学研が100%出資し資本金は9000万円。代表取締役には学研・新販売事業部長の中村晃一氏が就任する。「大人の科学」シリーズや「頭の良くなるゲームアルゴ」など、これまで学研で開発・販売してきたエンブレイン事業と学研トイホビーのトイ事業を融合。新しいコンセプトの知育ツールや脳活性ツールを開発・販売する事業を展開する。07年3月期に売り上げ15億円5000万円、09年に売り上げ18億円をめざす。

 事業内容は、(1)楽しく遊びながら、自然に学習意欲・能力が高まる商品を開発するエデュテイメント事業、(2)脳活性化商品の開発する育脳・活脳事業、(3)キャラクター・コンテンツ事業、(4)世界の有力企業と提携し、商品の共同開発や販売を行う海外事業――の4つ。キャラクター・コンテンツ事業は、学研グループのコンテンツや学研だけでなくさまざまな版権元からのキャラクターを集結させたNEWコンテンツビジネス、大人が我を忘れて熱中する科学実験ツールなど遊び心いっぱいのNEWコンセプト商品の開発を行う。