三洋電機と台湾クオンタ・コンピュータ(クオンタ)は3月17日、フラットテレビ事業の合弁会社設立に向け、基本合意を締結したと発表した。<br />


 三洋電機と台湾クオンタ・コンピュータ(クオンタ)は3月17日、フラットテレビ事業の合弁会社設立に向け、基本合意を締結したと発表した。

 新会社は、三洋電機からテレビ事業の開発部門と製造拠点、販売・サービスネットワークを、クオンタから中国の生産拠点、効率的なサプライチェーンネットワークを引き継ぐ。また、事業統合による生産規模の拡大や製品プラットフォームの共通化、両社が持つノウハウの共有化を図る。フラットテレビは、三洋ブランドで継続して製造・販売するとともに、クオンタが行っているODM事業(相手先ブランドによる設計・製造)を継続・拡大していく。

 両社は今後、最終契約に向けて引き続き協議を行う予定。設立時期、資本金、出資比率などの詳細は現在詰めている段階で、今後の資産の適正評価手続きを経て決定する。

 クオンタは、世界有数のパソコンメーカーで、グループ傘下にLCDパネルを製造するクオンタ・ディスプレイを持つ。