USEN(宇野康秀社長)は3月14日、第3世代携帯電話ユーザーを対象とした携帯テレビ「モバイルGyaO(ギャオ)」の試験サービスを3月27日に開始すると発表した。本放送の開始は4月25日を予定している。

 試験サービス開始時は、FOMA専用動画再生アプリを配布、オリジナル番組やブロードバンド放送「GyaO」との連動番組をはじめとした動画20番組、「GyaO」で放送中の番組に関連した情報を提供する。auの「Ezweb」、ボーダフォンの「vodafone live!」では、サンプル動画の視聴ができる。

 コンテンツは、ミュージッククリップビデオや独自ランキング番組、10分程度の短編シネマ、女性向けランキング番組、ケータイ小説ドラマなどの動画を約15-20タイトル用意。ほかにもオリジナルの待ち受けFlash、ゲーム、占い、着メロなど動画視聴ができないユーザーも楽しめるコンテンツをそろえた。

 同時に10代後半から20代前半の女性をターゲットにした「Girls GyaO」モバイルサイトを「モバイルGyaO」内に開設し、「GyaO」ブランドのユーザー層の拡大も図る。ユーザーの裾野を「PCと携帯電話のコンテンツ連動および広告連動」や「携帯電話をプラットフォームとした新たな広告手法」を開発する。なお、「モバイルGyaO」はUSENグループのKLabと共同でサイト開発、構築、システム運用を行う。

 動画コンテンツは、サービス開始時はNTTドコモのFOMA900シリーズ以上の機種のみに対応する。動画以外のコンテンツは、NTTドコモがムーバ506シリーズ以上、auが着うた対応機種、ボーダフォンは着うた対応機種で利用できる。