シャープ(町田勝彦社長)は3月10日、社員の育児に対する多様な価値観に対応するため、仕事と出産・育児の両立支援制度を拡充し、4月1日から導入すると発表した。

 今回は、主に3つの施策を推進。1つ目は、職場復帰しやすい制度の充実と環境づくりを行うために「育児退職再雇用保証制度」を新設。一定期間、育児に専念したい社員に対して、子供が小学校入学までの間、再雇用を保証した退職を認める。

 2つ目は、「育児短時間勤務制度」を見直し、現在の“子供が3歳到達後の3月末日まで”から“子供が小学校入学まで”に期間を延長。仕事と育児の両立を目指す社員がより働きやすい環境づくりを整備する。

 3つ目は、子供を望む社員に対して、不妊治療に対する環境整備を行うとともに経済的な観点からも支援。不妊治療をサポートする休暇・休職制度を認めるほか、「不妊治療融資制度」も新設する。