トレンドマイクロ(エバ・チェン社長兼CEO)は3月9日、小・中学生を対象に行った「私たちのパソコンを守るヒーロー!」デザインコンテストの受賞者を発表。トレンドマイクロ賞(最優秀賞)は、大阪府の山形 梓(15歳)さんの作品「プラグン」が受賞した。

 「プラグン」は、コンピュータウイルスやハッカー対策用のディスクをお腹のトレイからインストールするというユニークな発想のヒーロー。「ストーリー性のあるコンセプト」と「完成度の高いデザイン」が高く評価された。この「プラグン」は、今後トレンドマイクロのインターネットセキュリティへの関心を高めるための活動キャラクターとして採用される予定。

 このほか、ウイルスバスター賞 (優秀賞)には、坂本尚子さん(13歳)の「テクトくん」、佳作は桐山みなみさん(11歳)の「にじ色こうせんでやっつけロー!!」、佐々木 新さん(10歳)の 「パソコンハンター」、 岩堀 慶さん(11歳)の 「錠剤マン」 がそれぞれ受賞した。

 また、最終審査会で追加した「審査員特別賞」には、独特な世界観とデザイン力が目を惹いた、江島一志さん(13歳)の「エコ戦士 マイクロ」 を、同じく追加設定した「審査員奨励賞」には、小学一年生ながらパソコンを駆使した宗像璃比人(7歳)さんの「きつたぬマン」を選出した。

 応募期間は05年12月9日から06年2月9日までで、応募総数は97点。審査員は、トレンドマイクロの大三川彰彦日本代表やネットワーク リスク マネジメント協会理事の村岡洋一早稲田大学副総長など4名が務め、最終審査会では、各応募作品を「独創性」「コンセプト」「デザイン」の3点をポイントに審査を行った。