ヤマハ(伊藤修二社長)は3月7日、「ヤマハ ミュージック レッスン オンライン」を開講した。受講料は初心者向けのスタートコースの場合、3か月で4725円。

 1986年にスタートし、現在は全国1800会場、約10万5000人が受講している「ヤマハ大人の音楽レッスン」のネット版。「忙しくて決まった時間にレッスンに行けない」といったニーズを受けて開講した。

 ネット版も「ヤマハ大人の音楽レッスン」と同じテキスト、カリキュラムで進行。模範演奏を画面で確認できるほか、練習用の伴奏付きカラオケ、リアルタイムで表示される譜面や運指など演奏情報を見ながら学ぶことができる。またレッスンに関する質問や相談が画面上でできるなど双方向のコミュニケーションサービスも提供する。

 コースは受講者のレベルに合わせて2つ。楽器未経験者向けで楽器の持ち方から始める「スタートコース」は受講期間が3か月で4725円。エレクトリックギター、アコースティックギターなど8教科が用意されている。

 スタートコース修了者や楽器初級者が対象の「セルフラーニングコース」は月2100円。現在教科はエレクトリックギターだけだが6月にはスタートコースと同じ8教科まで増やす。

 また6月には「ヤマハ 大人の音楽レッスン」受講者向けの「オンライントレーニングコース」が月525円で提供される。教室で習った内容を自宅で練習するためのドリルが中心となっている。

 今後、ネット上で生徒の演奏データを先生が添削したり、地域ごとに演奏を発表するなど、さまざまなサービスを提供する予定。