データ復旧サービスとデータ復旧製品を取り扱うオントラック データ リカバリー(オントラック、米国ミネソタ州)グループのワイ・イー・データ(本社・埼玉県、濱田兼幸取締役社長)は、05の年データ消失・復旧の珍事件を発表した。

●こぼれ出るゴキブリ
 10年間倉庫に放置されていた古いラップトップ。このデータを復旧しようと技術者がきょう体を開けてみると、その中には何百もの腐ったゴキブリの死骸が……。

●PC受難
 復旧依頼で届いたPCのトップカバーにくっきりと穴? イライラした女性ライターがPCを思いっきりハンマーで叩いた傷跡だった事が判明。

●「ミネソタ・ツインズ」無事セーフ
 修復依頼を受けたPCは、大リーグの「ミネソタ・ツインズ」の重役のラップトップ。その中には、チームの命運がかかった最新のスカウト情報が入っていたのだが、無事修復。

●自助努力にも限界
 修復を依頼されたのはひとつずつ袋に入った部品。HDDの残骸だった。コンピュータから取り外し、自力でデータを修復しようと完全にバラしたものの……。

●「犬歯」が貫通したメモリ
 メモリースティックを外に置いておいたところ、犬がおしゃぶりとまちがえて噛んでしまって歯型がくっきり。しかもひとつは完全に貫通していた。

 同グループ全体で10万件を超えるデータ復旧事例の中から選んだもので、同社はこのほか5つの事例も併せて発表したが、すべての事例でデータの復旧に成功したという。