日立製作所情報・通信グループ(篠本学グループ長兼CEO)は、モノクロページプリンタ「Prinfina LASER BX2660」を3月13日に発売する。価格は15万5400円。3月20日から出荷を開始する。

 「BX2660」は「Prinfina LASER BX」シリーズの新モデル。メインフレームからの分散印刷とオフィス用途の両方に対応し、A3サイズで毎分32枚の印刷ができる。用紙の搬送経路を最適化することで最初の印刷時間が6.5秒を達成したほか、両面印刷も毎分31.5ページと片面印刷と同等の高速印刷を行える。長寿命設計で従来機の3倍以上となる最大100万ページの耐久性も実現した。

 SSL(暗号化通信)や操作パネルのロック機能、IPアドレスのフィルタリングなどによる「アクセス制限機能」のほか、印刷画面で指定するだけで印刷時に任意の文字列を埋め込める独自の「地紋印刷機能」といったセキュリティ対策も強化した。

 日立では「BX2660」の発売にあわせ、LANアダプタ「PC-PB20211」の機能も強化。従来はプリンタ制御言語ごとのオプションだった機能を統合し、メインフレームからの印刷データを複数のプリンタ制御言語に変換できるようにした。次世代ネットワークのIPv6にも対応する。価格は27万900円。3月23日に発売する。